至福の喜び

お客様からの依頼内容には、大きく分けて、2種類のパターンがあります。

 

一つは、「ああ、これなら楽勝! 簡単にできるわ」

 

というパターンで、もう一つは、

 

「ええ? これ、どうやってプログラムすりゃいいの?」

 

というパターンです。

このサイトを立ち上げたばかりの頃は、後者のパターンのときには、それこそ不安と憂鬱でいっぱいの気持ちになったものです。

 

 

しか~し、

今では、後者のパターンのときに、言葉ではうまく言い表せない、なんとも不思議な快感に包まれるのです。いわゆる、チャレンジ精神みたいなものが強く刺激されるためだと思います。

 

 

①まずは、頭の中で、あれこれとアイディアを生み出します。

 

②わからないことは、書籍やネットで調べまくります。その過程で、「へー、こんなテクニックもあるんだ」と目から鱗が落ちることも多々あります。

 

③少しでも疑問に思うことがあれば、書籍やネット情報などを鵜呑みにせずに、Comment()関数やPrint()関数を使って、自分で納得がいくまで徹底的に確かめます。

そうして…

とくに苦労してプログラムしたインジケーターが、チャート上に思い通りに描かれたその瞬間、

 

 

 

 

 

 ヤッタァ~!!!

 

 

と、声が出ます。

 

これこそが、恐らく、プログラマーにとって至福の喜びなのでしょう。