国を想う

最近注文が多く、しかもヘビー級の依頼が重なり、お客様への対応が滞っております。何かとご迷惑をおかけしておりますが、順次対応をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

さて、本日は、我が国の政治について簡単に私見を述べてみたいと思います。

現在、安倍政権が推し進めていることとしては、

①消費増税

②ＴＰＰへの参加

③集団的自衛権の容認

④原発推進

あたりがありますね。

結論を言いますと、私はいずれも反対です。

ただし、

①の消費増税と②のＴＰＰについては、所詮、ゼニカネの問題だし、③の集団的自衛権の問題については、今すぐ戦争が始まるわけでもないので、私の意識の中では相対的に優先順位が低いです。

でも、④の原発の問題だけは、急務で、直ちに全面廃止すべきだと思っています。

理由は、巨大地震等の大災害はいつ発生するかわからず、明日にでも、国土・国民の大半を失うことにもなりかねない、まさに、「待った無し」の危険な状態だと言ってよいからです。

資源エネルギー庁によると、日本の総発電量に占める原子力の比率は、震災前の2010年12月に32％だったのが、2012年12月は2％まで減少しているそうで、これを見るかぎり、原発なしでも十分にやり繰りできるのではないでしょうか。

仮に、やり繰りできないとしても、いいじゃないですか。電気が足りないことくらい、みんなで辛抱すりゃいいんです。

それにもかかわらず、政府が原発を推進するのは、様々な利害や打算に固執しているからに他ならず、もう少し、日本や国民の利益を真面目に考えてほしいものです。

太平洋プレートの境目に沿って、次から次へと原発を並べて喜んでいる日本という国は、北朝鮮と１、２を争う程の大バカ国家です。 

一介のサイト運営者として、原発反対の運動のための一助となればと思い、本日の記事とさせていただきました。

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