当サイトオリジナルＥＡ販売のお知らせ

当サイトがプロデュースしたオリジナルＥＡを、基本的なロジックを事前に公開の上、販売することになりました。

興味のある方は、上のメニューの格安オリジナルＥＡをご覧ください。

思えば、システムトレードが流行り出したころは、過去の値動きのみに着目した移動平均線やＲＳＩ等を用いたテクニカル分析がロジックの主流でした。

しかし、それではなかなか未来の相場に通用しないことから、相場のクセに着目したロジック（ウップス手法や仲買狙い等）や相場間の相関関係に着目したロジック（ＮＹダウとドルの関係を狙ったものや、裁定取引等）といったものが注目を浴びるようになりました。

しかし、そういった相場のクセや相関関係も、必ず発生するわけではなく、時代の流れとともに消えてしまうこともあり、結局システムトレードでは勝てないのではないか、という声すら上がるようになりました。

そんな中、自動売買の技術の進化も手伝って、ナンピンやマーチンゲールやトラリピ等の手法を駆使して、異常に高い勝率と見栄えのよい資産曲線を生み出すＥＡが一世を風靡するようにもなりました。

しかし、こういったＥＡは資金管理が難しい上に、一歩間違うと破産のリスクもあり、安心して運用するにはほど遠いものが多いです。

そこで、もう一度基本に立ち返って、だれでも知っているようなテクニカル分析を用いたシンプルなロジックで、少しずつでもよいから安全に利益を重ねていくことはできないものだろうか、と思うに至りました。

もちろん、こういったロジックは、使用するテクニカル指標の計算期間等のパラメーターを最適化すればバックテストではよい成績を残せるものの、実際に運用したとたんに利益が出なくなることが多いのも事実です。しかし、これまでの私の経験からすると、その中のいくつかのロジックにおいては、直近の数年間のバックテストでパラメーターを最適化すると、その後数か月～半年くらいは同じように利益を出せるものもあります。こういった場合、パラメーターの最適化を定期的に繰り返しながら運用すれば継続的に利益を重ねていくことも可能になります。

ただ、一番の問題は、この「定期的最適化」を具体的にどのように行えば継続的に利益を出せるかということで、この点については、私自身長年研究をしてきましたが、残念ながら未だに確かな答えを見い出せておりません。

そこで、当サイトがプロデュースしたＥＡを、事前に基本的なロジックを公開した上、格安で何人かの方へお譲りし、あとは、その方々でより優れた「定期的最適化」方法を模索していただき、できればそのときの有益な情報を当サイトへフィードバックしていただきたい、というのが、今回の販売の動機です。すなわち、今回の企画は、ＥＡのベースだけを当方が作成するので、お客様ご自身でそのＥＡが利益を出せるようにチューニングしていただき、できれば「定期的最適化」に関する情報も共有しましょう、というのが趣旨です。

このような趣旨に賛同いただける方は、ぜひ、上のメニューの格安オリジナルＥＡよりご希望のＥＡを選んでご購入ください。

※このサービスは金融商品取引法２９条が規定する「投資助言・代理業」には該当せず、同条が要求する「登録」を必要とするものではありません。金融庁ホームページ参照

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