決済後のOrderComment()について

新規発注時のコメント覧に、たとえば「A」と入力して、そのポジションが(逆)指値で決済された場合、

ターミナルの「口座履歴」のコメント覧には、上の画像のように単に「A」と表記されます。

 

しかし、これをプログラム上でOrderSelect()関数によって選択するときに、

 

if(OrderComment()=="A")

 

として、もきちん選択されません。

 

損切りされた場合は、

 

if(OrderComment()=="A[sl]")

 

利食いした場合は、

 

if(OrderComment()=="A[tp]")

 

と書かないといけません。

 

このことはもちろん知ってないと困るのですが、決済されたポジションが、成行きで決済されたのか、(逆)指値によって決済されたのかで区別したり、あるいは、あらかじめ設定しておいた利食いにかかったポジションだけを選択したりする場合に、非常に便利です。