MQLファイルと著作権については、最初は買取り無しでご注文され、バックテストで優位性を確認できた後にオプションとして購入されることをお勧めします。
以下、MQLファイルと著作権を買い取る場合の料金体系について詳述します。
◆前提として…
当方がお客様にご提供するファイルには、「0123_3_M2(1)」といった名前がつけられています(もちろん受け取り後は自由にこの名前を変更できますが、アフターサービスを受けられる際には、この名前をどこかに控えておかれるとスムーズにサービスを受けられます)。
この名前には、
お客様番号_作成回数_修正回数(無料修正回数)
という意味があります。
つまり、「0123_3_M2(1)」という名前の場合、「0123番のお客様が、当方に3回目の作成を依頼され、そのファイルを2回修正し、そのうち、1回は無料修正だった」という意味になります。
以下、これを前提にご説明いたします。
◆基本的には…
MQLファイルと著作権は、作成料金と同一金額を別途支払っていただくことになります。
たとえば、作成料金が15000円ならば、15000円だけでEXファイルは買い取れますが、これに、MQLファイルと著作権を買い取る場合は、さらに15000円が必要となり、合計で30000円ですべてを買い取ることができます(消費税は別途必要です)。
◆修正の場合…
修正の場合にも、基本的には同じ料金設定となります。
たとえば、
①0123_1の作成料金…15000円だと仮定
②0123_1のMQLと著作権を購入…別途15000円が必要
③0123_1_M1の修正…3000円だと仮定
④0123_1_M1のMQLと著作権を購入…別途3000円が必要
⑤0123_1_M2の修正…2000円だと仮定
⑥0123_1_M2のMQLと著作権を購入…別途2000円が必要
という具合になります。
◆ただし…
次のような場合、
①0123_1の作成料金…15000円だと仮定
②0123_1_M1の修正…3000円だと仮定
③0123_1_M2の修正…2000円だと仮定
④0123_1_M2のMQLと著作権を購入…?
この場合、①の金額+②③の最高金額がMQLファイルと著作権料金となり、結局④の時点で、15000円+3000円=18000を別途支払っていただくことになります。
また、
①0123_1の作成料金…15000円だと仮定
②0123_1のMQLと著作権を購入…別途15000円が必要
③0123_1_M1の修正…3000円だと仮定
④0123_1_M2の修正…2000円だと仮定
⑤0123_1_M3の修正…1000円だと仮定
⑥0123_1_M3のMQLと著作権を購入…?
この場合、②の時点で作成についてのMQLファイルと著作権料をすでにお支払いただいているので、あとは⑥の時点で、③④⑤の最高金額である3000円を別途支払っていただくことになります。
なので、ファイル修正を繰り返す場合には、修正のたびにMQLファイルと著作権を買い取るよりも、すべて修正が済んだ最後のファイルについてのみ、まとめてMQLファイルと著作権を買い取った方が断然お得です。
※MQLファイルと著作権については、最初は買取り無しでご注文され、バックテストで優位性を確認できた後にオプションとして購入されることをお勧めします。
※MQLファイルと著作権の買取りを当方が拒否することはありません(ただし、当ホームページで配布・販売されているものを除く)。
※MQLファイルと著作権の買取りにはとくに期限はありませんので、慎重にご検討ください。
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