ご注文の前に
一番大事なコツは、EAであれインジケーターであれ、最初からあれこれと複雑な機能をつけようとせずに、できるだけシンプルなルール(ロジックのキモの部分のみ)に絞ってご注文されることです。
理由は、以下の通りです。
①とりあえず、その方が値段が安く済みます。いろんな機能が欲しければ、バックテストで優位性を確認して、後からオプションで追加しても、トータル料金は同じですから。具体例は こちら をご参照ください。
②もしもキモのロジックに優位性がなく勝てない代物ならば、後からどんな機能を追加しても勝てる見込みはありませんから、安い出費のうちにあきらめがつきます。
③逆に、もしもキモのロジックに優位性があり勝てる見込みがある場合ならば、シンプルなままの方が改善点を発見しやすく、修正が成功する確率が高くなります。
④また、せっかくキモのロジックに優位性があっても、すでに複雑な機能がたくさん入ってしまっていると、それ以上修正ができない恐れもあります。
また、複数のロジックを選択式にして、1つのEAにあれこれと無理やり盛り込もうとするお客様がときどきいらっしゃいます。1つのEAでいろいろと試したいというお気持ちはわかりますが、その分当方の作成作業が複雑になり手間がかかるため、作成金額が安くなるどころか、かえって高くなる上に、EAの稼働も重くなってしまいます。
たとえば、
Aロジックのみ…5000円
Bロジックのみ…5000円
Cロジックのみ…5000円
だとします。これを選択式にして1つのEAに盛り込むと、
基本料金…5000円
Aロジック…5000円
Bロジック…5000円
Cロジック…5000円
手間賃…15000円
合計額…35000円
となってしまい、EAの稼働も無駄に重くなります。
かといって、別々のEAにするとそれぞれに基本料金が必要となるので、やはり高くなってしまいます。
ロジックにもよりますが、こういう場合には、まずは1つのロジックに絞ってご注文された上で、後から順次修正依頼をかけてください。つまり、
①Aロジックで作成依頼
②Bロジックへ修正依頼
③Cロジックへ修正依頼
ということです。そうすると、
①Aロジックで作成依頼…基本料金5000円+ロジック代5000円
②Bロジックへ修正依頼…修正料金5000円
③Cロジックへ修正依頼…修正料金5000円
となり、結果的に合計で20000円で済みますし、稼働の軽い3つのEAをそれぞれ自由に使用することができます。
お客様からファイル作成のご注文をお受けするときは、お客様お一人につき、同時に1種類までとさせていただいており、同時に2種類以上のファイル作成のご注文はお受けできません。2種類以上のファイル作成をご希望の方は、順番に一つずつ対応させていただきますので、あらかじめご了承ください。
その理由は、同時に2種類以上のファイル作成をお受けすると、そのお客様と私とのやり取りの中で、「どのファイルの話をしているのか」がわからなくなり、双方が混乱をしてしまい、結果的にお客様にご迷惑をおかけすることになりかねないからです。
何卒、ご理解をお願い申し上げます。
当方では、完全見積り制を採用しております。すなわち、お見積りに先立って、お客様のご協力を得ながら、正確な仕様書を作成し、完成したその仕様書のみに基づいてサービスをご提供させていただくことになっております(仕様書に記載されていない事項についてはサービスの対象外となります)。
詳細につきましては、「完全見積り制にしました。」をご覧ください。
そこでの説明にもございますように、仕様書はワードにて作成され、ワード文書にてやり取りを行います。ワードがパソコンにインストールされていない方は、ワードをインストールしていただくか、もしくは、LibreOffice という無料ソフトをダウンロードしてパソコンにインストールしてください。
なお、仕様書の作成およびお見積りについてはもちろん無料です。
ただし、「ご依頼→キャンセル」ということがあった場合には、誠に申し訳ございませんが、それ以降は対応の順番を他のお客様より遅らせていただくことがございます。また、そのようなことを頻繁に繰り返されるお客様や、無断キャンセルをされたお客様につきましては、以後の対応を一切お断りさせていただく場合もございます。何卒、ご了承ください。
また、「お見積り→キャンセル」が2回連続した場合には、誠に申し訳ございませんが、3回目から5000円の見積り料金が発生しますので、何卒ご了承ください。
お電話や直接面談によるお問い合わせにつきましては、どなた様に限らず一切お断りしております。
その理由は、
①文章や数式で表現できないロジックは、どのみちプログラムに組めないこと、
②文章や数式で理解されない理屈なら、口頭ではなおさら理解不能であること、
③お客様のご要望を正確にプログラムする必要があること(口頭では、後で「言った」「言わない」というトラブルが発生する可能性があるため)等です。
メールだけでのやり取りでは、最初は不安に感じられるかもしれませんが、当方は、豊富な経験に基づく巧みな誘導質問によって、お客様のご要望を細部まですべて引き出して、正確な仕様書を作成しますので、その点はどうかご安心ください。
スマートフォンや携帯電話では、仕様書を介してのやり取りが正確にできませんので、当方とのやり取りは必ずパソコンにて行っていただくようお願いいたします。
カスタムインジケーターをEA化するためには、
①そのインジケーターからデータを抽出してEAへ渡すことができること
②そのインジケーターがリペイントしないこと
が必要条件となります。
いわゆるリペイントするインジケーターにつきましては、お客様による了承があっても、これをEA化することはいたしかねますので、ご了承ください。
詳細につきましては、リペイントするインジケーターをEA化するとどうなのか~PART3をご参照ください。
上記①②を、あらかじめ当方で調べる必要がありますので、お手元のインジケーターを当方へ送っていただくことになります。
なお、上記①②の調査については、1つ目のカスタムインジケーターまでは無料とせていただきますが、2つ目以以降については、インジケーター1つにつき3000円+消費税の調査料金が事前にかかります。ただし、そのインジケーターを実際にEA化するためのご契約が当方との間で成立した場合は、お支払いいただいた調査料金を、そのEA作成のための料金に充当させていただきます(結果的に契約不成立となった場合でも、お支払いいただいた調査料金は返金いたしかねますのでご了承ください)。
EAにせよインジケーターにせよ、稼働中に外部パラメーターを変更すると、どうしてもお客様の想定外の事態が発生する可能性があります。
詳細は こちら をご参照ください。
それゆえ、当方が作成したファイルを稼働中に、その外部パラメーターを変更した結果、お客様の想定外の事態が発生しても当方は一切責任を負いませんのであらかじめご了承ください。
とくにEAの外部パラメーターを変更されたいときは、
①まずEAをチャートから削除する。
②ポジションをすべて手動で決済し、取り消す。
③あらためてEAの外部パラメーターを設定し直して、そのEAを再びチャートにセットする。
というのがあくまでも基本的なやり方ですので、そのようにしてください。
バックテストにおいて、エラーがなくロジック通りに稼働したら、そのEAには、少なくともプログラム上の誤りはございません。
詳細は、こちら をご参照ください。
このことはあらかじめご理解の上、ご承諾ください。
なお、バックテストではEAがロジック通りに正常に稼働するのに、トレードでは正常に稼働しない場合のアフターサービスについては、お申込み手順(手順10.アフターケアその1…不具合の修正)をご参照ください。
当方は仕様書を介してお客様と綿密なやり取りを重ねることによって、お客様のご希望通りのファイルの作成を目指します。しかし、お客様によるご説明において、
①誤記や計算間違い、論理的な矛盾などが非常に多い
②日本語として解読不能な文や記述が非常に多い
③当方からの質問に的確にご回答いただけない
④途中でご希望内容の変更が何度も繰り返される
など、お客様によるご説明にあまりにも問題が多く、これ以上やり取りを重ねてもお客様のご希望内容を特定することはもはや不可能であろうと当方が判断した場合には、それ以降の対応をお断りさせていただく場合もございます。
また、当方は、あくまでもお客様との高度な信頼関係に基づいてサービスをご提供しております。それゆえ、当方に対して暴言や脅迫、侮辱的言辞を述べ、または、欺罔手段を用いるなど、お客様において当方との信頼関係を著しく損ねるような言動があった場合、その他、当方との正常で紳士的なコミュニケーションを継続することがもはや不可能であろうと当方が判断した場合には、アフターサービス(※)および新たなご契約を一切お断りいたします。
※アフターサービスのうち、プログラムミスなど当方の責に帰すべき不具合の修正については、当然、責任をもって対応させていただきます。詳細はこちらをご参照ください。
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